谷川岳

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谷川岳の噂

  1. 2000mに満たない中級山岳にしちゃ、やたらと有名な山。
    • 平野部から見えない山としては、おそらく日本一の知名度がある(山好きならともかく、一般的には穂高より上かと)。
    • 後述するように、遭難、トンネル、気象や文化の分水嶺…とあまりにも話題が豊富すぎるため。
  2. 登山界のラゴス。(ちなみにヨハネスブルグここ)。
    • 700名近い登山家が眠るまさに「魔の山」。ちなみに遭難死者数の世界記録。かのマッターホルンエベレストですら遠く及ばない快挙である。
      • それどころか、世界の8000m級の山14の遭難死者数の合計すら軽く上回るレベル。
    • 実は天神平へのロープウェーを使っての一般登山道は家族連れのハイキングにも使われるポピュラーな道で、ここを好天時に通っている限りは遭難の心配は無い。
      • とは言っても、天気が変わりまくる山でもあるので、一般路と言えども、油断ならない。
    • 遭難者のほとんどが一の倉沢や幽ノ沢でのクライマーの滑落。あの絶壁を見上げれば、納得も行く。
      • 一の倉沢の衝立岩はどう見ても人間の登れる場所じゃない。オーバーハング(垂直以上にせり上がった場所)も多い。
    • 遭難者防止のために自治体が条例をつくっている日本で2つしかない山の一つ。残り一つは、もちろん富山にある例の山。
  3. 古来、越後関東の間の最大の自然障壁であった。
    • かの上杉謙信も谷川岳には勝てなかった。
    • ここを2つのトンネルがぶち抜いて以来、新潟の東京志向に拍車が。
    • 関越道の「谷川岳PA」では伏流水が飲める。工事中は悩まされた厄介者だが、今は集客に貢献している。
      • JR東日本はトンネル工事で出た湧水をミネラルウォーターとして販売。「大清水」という名前だったが「フロムアクア」に改名して売り上げが劇的に増えたらしい。
  4. 群馬の山」というイメージが非常に強いが、実は群馬・新潟県境にある。
    • 新潟側から登る人は1割にも満たないのではないだろうか。
    • 中越・魚沼にとってふるさとの山は越後駒と八海山。谷川岳にはあんまり思い入れはない。
      • どころか、平野部の群馬県民にとっても赤城山や榛名山の方が…。
  5. 関東に雪が降らない最大の原因。
    • 日本海側と太平洋側の気候の分水嶺。ゆえに気象変化が激しく、これも登山者を悩ませる原因。
    • 冬の雪質もここを境に「ベタ雪」から「サラ雪」に変わる。
      • 上毛高原で晴れていても、大清水を抜けて越後湯沢に入ると雪…なんてことはザラ。
        • 国境の長いトンネルを抜けるとそこは雪国だった。
  6. 公共交通機関を使う登山者には、土合駅で最初の試練が待っている。
    • 暗い階段なので、ある意味、山よりツライ。
      • ここで参ってちゃ、山なんか登れんだろ。もっとも新潟側から入れば、障壁は無いのだが。
    • まあ、公共交通を使うなら、普通は上毛高原か水上からバスだろうけど、趣味はネタがあってナンボだしねw
  7. かつて田中角栄はこの谷川岳や三国峠、苗場山をぶっ壊そうと計画したことがある。
    • 因みにその時に出る膨大な残土で柏崎沖を埋め立てることで、佐渡島を本土と陸続きにする計画だったとか。

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