漢字

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  1. 書くのが面倒くさく、学生の間で嫌われている。
    • 手書きでは誤表記、電子入力では誤変換が多いのも頷ける話。
    • 中には書かせる気あんのかとばかりに画数が多い字も。
      • 84画とか・・・雲×3+龍×3の「たいと.jpg」がそれだが、どんだけだよ。苗字だという説もあるが・・・。
    • たま〜に先生も間違えている。
      • 「第」や「問」のように何度も書く漢字は、先生の方が積極的に略している。それを見て生徒も真似する。
        • あー分かる分かる。俺の先生もその1人だ。
        • 「走り巾とび」なんて書かれたお陰で、「はしりきんとび」読んでしまい、「走り幅跳び」とは別に、布巾でも持って飛ぶ競技が別にあるのかと思っていた。
    • そのため人々は略字を開発し日々を乗り切っている。
      • 上にも挙がっている「第」、「門」の他、「質」なんかもよくターゲットにされる。
      • 大人になると「機」「魔」「層」などの音符をカタカナに変えて書くことも。
        • 慶應義塾大学も「慶應」が面倒なので独自の略字を使っている。
          • 广に「K」、广に「O」。分りやすいような分りにくいような…
            • 更に一文字で广に「KO」という略字もある。
            • アルファベットを含む略字としては、宀に「K」で「憲」、食偏に「K」で「館」などもある。
        • 广に「マ」は「摩」「魔」の両方に使われる。どちらであるかは、文脈で判断するしかない。
      • 法学科だと「権」の字を「『木』篇に『又』」て略していた。他には「闘」の字を「斗」で代用したり……
        • 代用と言えば「齢」を「令」、「歳」を「才」ってのもポピュラー。
        • 「機」を「桟」で代用しているのも見たことがある。本来読み方も違うのに…。
          • 普通、「機」は木偏に「キ」で略すけど。見間違いじゃない?
          • 結構色々な表記があるようです。「桟械」で検索すると結構ひっかかるのも事実です。
          • 「曜」を「旺」で代用するのもあった。これも本来読み方が違う。
            • ちなみに普通「曜」の略字は日偏に「玉」である。
      • そして仮名がない中華人民共和国では、ついにその略字を公式の文字としてしまった。
        • 日本はそこまで行かないが、「戀」を「恋」、「臺」を「台」にしたりと略字導入はしている。
        • 既に漢字が東アジア共通の文字では無くなりつつある……ベトナムと朝鮮半島では表音文字に切り替えちゃったし。
  2. 表意文字なせいか、文字が多すぎる。
    • 元素1つ1つに漢字があるらしい。
      • 元素が増えるたびに新たに漢字を生産…
      • 更にはシアン(气+青)やアルデヒド(酉+荃)のような化合物にまで手を伸ばし、それはもう大変なことに…
        • 「氰」、「醛」。
      • 三重水素(气+川)なんかもある。ホントにいるのだろうか?
        • 「氚」です。「氕」→protium、「氘」」→deuterium
    • 西洋人からは「果てしねぇな」と思われている。
      • 彼らには中国語の習得はさぞ辛いだろうな。
        • 仕事で中国にいたときに、西洋人から「あの駅名をここに書いてくれ、何が書かれてるのかさっぱりわからん」と言われたことならあるw
    • 1994年に中国で作られた「中華字海」には、86658の漢字が収録されているとか。てかその中で日常的に使う字ってどのくらいよ。
    • 日本の常用漢字は1945字。その他に使用頻度の多い字もあるが、せいぜい合わせて3000字くらいでは。中国にしたって、そんなたくさんあっても使い切れないから日本と同じ程度だと思う。
      • 現代漢語常用字表(1988年)によれば3500字だそうだ。
    • 異体字が多すぎ。
      • やっかいなのが人名。銀行や郵便局で口座を作る時なんか、本人確認のためといって「戸籍どおりの正しい字体」で書かなくてはいけないらしい。
        • 「高・髙」「浜・濱」「辺・邊」など、いろんな字体があるが、戸籍謄本で確認しないと本人もわかってないことがある。
          • 戸籍を見ると、親が出生届の時に書き間違えたり、「書く時の癖で変な形になってしまったんじゃないのか?」と思いたくなるような字体がそのまま登録されてて、本人が驚くこともあるらしい。
          • 新聞などの場合は使える文字に制限があるため、公式表記が旧字体の場合でも新字体で表記されることがある。(例:澤穂希→沢穂希)
        • 自分も役所で書類をもらう時普通の字体で書いたら門前払いされて書きなおす羽目になった。
      • 上で言われているように人名は例外だが、今では活字が当たり前になったことで異体字は急速に淘汰されつつある。
    • 正確に言うと、表意文字じゃなくて表語文字です。
  3. 中国、日本双方で簡略化したが、お互い好き勝手に簡略化したためかえって混乱。
    • 更に台湾の繁体字維持が拍車をかける。
      • 台湾もある程度簡略化したので、今だに清代の漢字だけを正しいとする唯一の国は韓国らしい。
    • 昔は言葉が通じなくても筆談で通じたらしいが今は無理。
      • 中国でいう「机」が日本でいう「機」っていう状況だし。
      • それは漢字のせいだけではなく、みんなが一文字単語を中心にした漢文を使ってたからではないでしょうか。
    • 漢字文化圏の中で統一した簡体字を作ろうという動きも一応あった。が、日中戦争とかで関係が悪化して中国の方で勝手にやっちゃったと。
    • グローバル化した今こそ統一された字体が必要なんだけどなぁ。。
      • 同じ熟語で別の意味というものもあるのでもはや字を統一しただけではあまり意味は無いかと・・・。
      • 「日本の新字体」・「中共の簡体字」・「台湾の繁体字」が併記されている案内板を見るたびに思う。字体を統一すれば「漢字表記」1つだけで良いのに。
        • あと、ホテルなどでみられる「簡体字ver」と「繁体字ver」のガイドも、「字体」が違うけど「漢字」はほとんど同じ。台湾は基本的には北京語だし。
    • 実際、「體」「戀」「鹽」「壓」などは画数が多すぎるからしょうがない。でも新字体の「突」「包」や「専と伝と団」の統一性のなさ、「沈殿」などは納得できない。
  4. 中国、日本、台湾、香港、(シンガポール)が漢字文化圏とされる。
    • かつては朝鮮、ベトナムも入っていた。
      • ハングルとアルファベットという表音文字に取って代わられた。
      • ベトナムのチュノムは、ただでさえ難しい漢字に輪をかけて難しくしたような文字だった。当然絶滅。
        • 「宁字」で「字」とか、「南五」で「五」とか、簡略化するどころか逆にパーツを増やしていた。
    • マレーシアでも、クアラルンプールやマラッカの地元商店の看板は漢字だらけだった。それだけ華僑が多いのか・・・
  5. 日本、朝鮮が勝手に作っちゃったのは国字って言う。
    • 峠(とうげ)や辻(つじ)みたいに古いのは慣れているから良いが、粍(ミリメートル)や瓩(キログラム)や竕(デシリットル)とかになって来るとちょっと頭が痛くなる。今なら片仮名でかたがつくので…
    • 働(どう・はたらく)は逆輸出してしまった。朝鮮半島と中国に。
      • それらの国は、「はたらく」という概念がなかったから。
        • うまい!(拍手)
        • いやいや、「労」を使うから
      • 鮟鱇の「鱇」も国字(和製漢字)だが、現代中国でも「鮟鱇」と使う。
    • 音読みがないので、チャイニーズは勝手に音符の発音から類推して読んでる。
      • 辻は十の発音(shí)、畑は田の発音(tián)のように。
    • 日本は多いが、朝鮮が作った国字ってあるの?まさかハングルのことじゃ・・・?
    • 本場中国にも同じ漢字があるのを知らないで勝手に意味を当てて作っちゃったりもした。
  6. ある地域のみで使われる漢字、なんてのもある。
    ある地域では時々見かける字
    • 潟の簡略字体「泻(氵+写)」なんかが代表例。
      • この字がパソコンで表示できたのか・・・。
      • ちなみにこの字は本来「瀉」の略字らしい。
      • 右の写真に写っている建物、改装されたときに「泻」の字が無くなっちゃいました・・・。
    • 日系ブラジル人の間では木が5つ(森の下に林)でアマゾンという読みの漢字が使われているらしい。
      • 素直に「アマゾン」と書いた方が(ry
    • 広東には「車+立」と書いてエレベーターを意味する漢字があるとか。
      • エレベーターだったら「日+立」のほうが楽そう。
    • 阪急電鉄にはここでしか使われていない漢字?があるらしい。
      梅田の「田」の字に注目
      • 梅田駅で切符を買うと「田」の字が「口」の中に「メ」になっている。
  7. 世界中で使われる言語の中で唯一の標語文字。ちなみに日本語は音節文字
    • 変換ミスだけど、標語ではなく表語。
  8. 漢字は存在するが読みが存在しない幽霊漢字として妛(通称「やまいちおんな」)なる漢字が存在するらしい。
    • 彁も同様。あの康熙字典にも収録されていないんだとか。
    • 存在しないはずの読みが!!携帯で「し」で変換したら「妛」が出てきた。怖い、怖い・・・
  9. 形が面白い字は遊ばれる。
    • 凸とか凹とか凸とか凹とか…
  10. 訓読みがえらく長い漢字がある。
    • 例えば「鯁(魚+更)」は「ほねがのどにつっかえる」と読む。
    • 「閄(門+人)」に至っては「ものかげからきゅうにとびだしてひとをおどろかせるときにはっするこえ」と読むらしい。
      • じゃあもうその声を読みにすればいいじゃん。
        • でもこの長い文章が「閄」1文字に集約できるんだから楽じゃん・・・字数指定の作文だと逆効果か。
          • 「その時、急に閄が聞こえ、驚いた僕は思わず骨を呑み込んでしまい、鯁という失態をしてしまった」ちょっと無理があるか。
        • 「閄」の音は「ワク」。促音化で「ワッ」になるんだろ。
          • 「ワッ」なら「ものかげからきゅうにとびだして」は必要なさそうな…
            • 「門から人」と書く漢字だからじゃない?
    • 「○○がただしくない」シリーズは大いに笑える。(例:「噠」(口+達)で「ことばがただしくない」らしい。)
    • この種の長い訓読みは、字書の編纂者が検索の便宜上、漢字の意味をそのまま訓読みとして当てはめたものが多い。
      • おそらく本来は形声に基づく音読みしか存在しないものが多いと思われる。
  11. 全く同じ送り仮名で違う読み方をする漢字は、どっちで読むべきか迷う。「見える」とか「誘う」とか。
    • 「辛い」もよくある例の一つ。まぁこの字の場合は文脈ですぐ分かるけど。
    • 「認める」もそうだな。
    • 送り仮名は無いけど、「何故」は「なぜ」「なにゆえ」と読めるし、「如何」は「いかが」「いかん」「いか」「どう」と読めるので迷う。
      • 人名は振り仮名がないとホントに分からない。所謂DQNネームでなくても。
    • 活用形になるけど「行った」(元は「行く」・「行う」)とかも。
    • 「焦らす」とかも。あと「臭い」は文脈によってはどちらでも違和感なく読めてしまうことがある。
  12. 音読みのルビを旧かなで書くと、古代中国の発音が類推できて楽しい。
    • 母音が「a+u」、「e+u」の形の場合は、大半は本来の発音が「a+n」「ye+n」。「ん」の字が無い頃に「n」の発音を「う」で書いた。
      • ex.「王」=「わう」=「ワン」。「広」=「かう」=「カン」。「料」=「れう」=「リェン」。「妙」=「めう」=「ミェン」。「張」=「ちやう」=「チャン」。
      • 逆に、「ん」がつく音読みを持つ漢字は、比較的新しく入ってきたものと考えられる。
      • 古代中国語には最後につく鼻音が三つある。母音が「a+u」、「e+u」の形の場合は「ng」(eg.「王」=「uang」)。「ん」がつく音読みを持つ漢字は「n」(「銀」=「ngin」)か「m」(「金」=「kim」)。
        • だから英語「long」=「ロング」・「wing」=「ウイング」から見れば、「王」=「わう」=「ワング」。「広」=「くゎう」=「クヮング」。(なんか変…)
    • 語尾の「う」が全部「n」かというとそうでもなく、「i+u」の場合は「yu-」だったと思われる。「a+u」でも時々「ao」のこともある(「高」=「かう」=「カオ」など)。
    • 「ふ」が末尾についている場合は、ほぼ確実に本来の発音は「p」。現代中国語はpで終わる発音が少ないが、昔は多かった。
      • ex.「蝶」=「てふ」=「ティプ」。「急」=「きふ」=「キプ」。
    • 「つ」が末尾についている場合は母音のない「t」。
      • 「p」「t」「k」が末尾についている場合は声調の「入声調」という。実際の発音は日本語の「促音」と似てる者だった。現代中国語方言には「入声調」がたくさんあるが、標準語には無くなった。
        • 無くなった時期は歌劇が盛んである元朝だ。だから「歌う時に促音が邪魔になる」は入声調が無くなった原因の中に最も有力な候補である。
        • 変換ルール:「つ・ち」=「t」。「く・き」=「k」。「ふ」=「p」。
    • 語頭のハ行は「p」の可能性が高い。語頭の「セ」は「she」か「je」である可能性が高い。
    • この伝で歴史上の人物の読み方を想像するのも面白い。
      • の高祖「劉邦」はたぶん「リューパン」。魏の曹操はたぶん「サンサオ」。
  13. 上からも左からも右からも書ける、融通の利く文字。
    • ただ、今では本場中国でも横書きが主流となっており、日常的に縦書きの書物にお目にかかれるのは日本ぐらいだったりする。
      • 中国(大陸)で横書きが主流になったのは共産党の政策によるもの。台湾や香港では縦書きも多い。
        • 英語を縦で表記するのは難しいから、実際横書きのほうが便利。短い単語なら縦中横で表記できるが、限度がある。
  14. 漢字(特に繁体字)には芸術的な側面があると思う。
  15. これがあるためにタイプライタの使い勝手が大きく変わるので、日本でも戦前戦後に廃止論が盛り上がったことが
    • 「和文タイプ」は「英文タイプ」とは似て非なる。「カナタイプ」が出来たのは当然の流れ。
    • 活版印刷が中国でなく、欧州で普及した理由の一つとも言われている
      • 活字数が多い中国では、木版に対して金属活字を導入するコストが余りに膨大すぎたとか
    • 結局、ワープロでの仮名漢字変換の誕生でその流れは止まることになった。
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