奈良の神社

提供: chakuwiki
移動先: 案内検索

参拝スポット > 日本の神社 > 近畿 > 奈良

北和・西和

春日大社

朱塗りの中門
  1. 鹿に地図を食われるおのぼりさんが多数居らっしゃる。ところであの鹿は誰のもんなんや?
    • 神さんのお使いやから神さんのもんでしょ。
    • お守りにもおみくじにも鹿関連のものがある。
      • 手を清めるところにまで鹿の銅像?がある。
  2. どこからが興福寺or東大寺の敷地でどこまでが春日大社の土地なのかが読めない。
    • 一の鳥居は奈良県庁の近くにある。
    • 元々は「春日興福寺」と呼ばれ両者は一体だった。
      • どっちも藤原氏によって建立されている。
  3. 藤原氏のための神社。
    • 基本的に「大社」ってのは天皇家の傍系の神々を祀るためのものなのだが、藤原氏はそれと同等の扱いとなることに成功した今のところ唯一の家系であるといえる。
      • 母方が藤原氏の称徳天皇(重祚した孝謙天皇)が、夢の中で神からお告げを受け、現在のような造営にするように勅命が出したことも大きい。
    • 全国各地に存在する春日神社の総本社でもある。
  4. シカがぎょうさんおって、灯籠もぎょうさんある。その数を数えきったら願いが叶うらしい。そこで、昔の人が数えてみた。が、シカは動きよるんでしかとわからん。灯籠も頑張って数えてみたけど、とうろうとうとうわからんかったらしい。(落語のマクラより)
  5. 参道には今はなき「奈良そごう」の文字が入った石灯籠がある。
  6. 年始には普段門前まで乗り入れる路線バスが乗り入れなくなる。
  7. やたらと江戸時代の灯篭をよく見かける。
    • 初詣で目撃した最古のものは元禄15年(赤穂浪士が吉良邸に討ち入った年)の銘があった。
  8. 参道には約2000基もの石燈籠がある。
    • そのうち15基にだけ「春日大明神」と刻まれた石燈籠が存在しており、これを一晩に3基見つけることができれば長者になれるという、言い伝えがある。
  9. 元々は鹿島神宮の神様を連れてきて建立された。
    • 鹿が神の使いとされるのは、鹿島神宮の御神木を白い鹿に載せて運んだことに由来。
  10. 国宝殿は刀好きにはたまらない場所。
  11. 一般では見られない場所へ入れる「特別参拝」が別料金である。
    • 最初に行くことになる御蓋山浮雲峰遥拝は、本殿が創建される以前から神奈備として崇められていた場所。
    • 万燈籠を再現した藤浪之屋は、「インスタ映え」する空間として人気。
  12. 総宮神社という、色んな神様を寄せ集めた末社がある。
    • 興福寺五重塔のそばにあった神社を、明治の神仏分離に伴って移転・合祀した。
      • 五重塔の鎮守社と言われてるが、本来は元正天皇の病気平癒のために建立された。
  13. 2018年に創建1250年を記念して、140年振りに龍王社が再建される。
    • かつて興福寺の僧侶の修行場「安居屋」の敷地内に祈祷所として鎮座していたが、神仏分離で安居屋と共に解体され、ご祭神を総宮神社に合祀していたのを、改めて独立させた。
      • かつて、現在の生駒市鹿ノ台周辺に生息していた鹿が、当社へ奉納された記録が残っているのだが、その鹿ノ台にも龍王社が存在しているのは何らかの関連があるのかも。

氷室神社

  1. その名の通り氷の神様。
    • そのため製氷業者や冷凍・冷蔵業者の信仰が厚い。
  2. 近鉄奈良駅から東大寺大仏殿に行く途中、奈良国立博物館の向かいにある。
  3. 境内の枝垂れ桜が何気に有名。

石上神宮

  1. 鶏が仰山居る庭の雰囲気がいい。
    • ここの鶏は木の上に跳び上がることができる。
      • 夜になると木の上へ飛んで眠る。
  2. 百済王が日本に献上したとされる七支刀が今でも隠されている。
    • 元々は武器庫の役割があったとか。
      • 古代朝廷の武器調達を担当した物部氏が祭祀を行っていて、現代も物部氏の後裔が宮司を受け継いでいる。
        • 物部氏の氏神である、宇摩志麻遅命も祀られている。
      • 平安時代の桓武天皇の時に、納められていた大量の兵仗を京都へ運び出したことがあったが、延べ15万7千人の人手がかかったとか。
        • しかし、桓武天皇が病気になったりと、ろくでもない出来事が頻発したので、 僧侶にお経を詠ませて兵仗を石上神宮へ戻させた。
    • 御朱印には通常バージョンの他、七支刀を模した印が押されている特別バージョンが存在する。
  3. 神社の敷地内を東海自然歩道が抜ける。
    • 桜井側から天理へやってくると鳥居などを一つもくぐることなく、気がつけば石上神宮の中にいる状態。
  4. 現存する神宮としては日本最古だとか。
    • ただし、興福寺と抗争を繰り返したり、織田信長の勢力に負けて没落して以降は、神宮号を廃止されていた期間がある。
  5. 御神体の布都御魂剣は、境内の禁足地に埋められているとの伝承があった。
    • 明治になって、ここを発掘したら、本当に出てきた。
      • 出土した布都御魂剣を祀る本殿を作ろうと、地面を掘っていたら、今度は天羽々斬剣が出てきた。
    • ちなみに鹿島神宮に納められている布都御魂剣は、奈良時代~平安時代初期に作られた二代目。

大和神社

  • 天理市
  1. 遣唐使が出国するときは、参拝していたんだとか。
  2. 社名は「大和」と書いて「おおやまと」と読む。
  3. 戦艦大和の艦内神社にも分霊されていた。
    • 戦後になって、坊ノ岬沖海戦で戦没した艦艇の乗員を合祀している。

往馬坐伊古麻都比古神社

  1. 長ったらしい名前なので、普通は「生駒神社」だとか「往馬大社」と言われる。
    • 大社と呼ばれているが、実際は県社だった。
  2. 生駒山の神様2柱を祀っており、火を司る神とされる。
    • 鎌倉時代に八幡神5柱が合祀される。

龍田大社

  • 三郷町
  1. 風神様が有名。
  2. 国鉄末期に最寄り駅として三郷駅が出来て、参拝しやすくなった。

廣瀬大社

  • 河合町
  1. 水の神様。
  2. 毎年2月11日に行われる「御田植祭」は、境内にいる人同士で無差別に砂をかけ合う奇祭として有名。
    • 祭りの様子は、砂を「かける」と言うよりは「ぶつける」という言葉がしっくりくる凄まじさ。
    • 当日の関西各局のニュースで、祭の模様を必ず取り上げられる。

手向山八幡宮

  • 奈良市
  1. 国を護るために作られた東大寺を、さらに護るために作られた神社。これもうわかんねぇな…。
    • 平重衡の南都焼討で、両方とも燃やされた過去がある。ダメじゃん。
  2. 元々は東大寺が保有する神社だったが、明治の神仏分離で独立することに。
    • 現代でも「東大寺の一部」と言われても違和感ないくらいに馴染んでいる。
      • でも参道には立派な「一の鳥居」がある。
  3. 菅原道真がこの神社のことを詠んだ歌が、古今和歌集に収録されている。

漢國神社

  • 奈良市
  1. 読みは「かんこく」ではなく「かんごう」。
  2. 昔は「園韓神社」という名前だったが、いつしか文字が変化して「漢國神社」になったとか。
    • かつて平安京の宮中に存在した園韓神社は、当社の神様を呼んで作られた。
  3. 境内には、日本で唯一の饅頭神社「林神社(りんじんじゃ)」が存在。
    • 祀られている林浄因が、中国(宋)から来日して当社の社頭に住み、日本国内で初めて饅頭を作ったことに因む。
      • でも社に置かれている饅頭のオブジェが、鏡餅にしか見えない。
    • 戦後に菓子神の田道間守も合祀され、お菓子業界の関係者から強い信仰を集めることに。
    • 林浄因の命日である毎年4月19日に饅頭祭が行われ、全国の業界関係者から饅頭が献上される。
      • 祭が終わる頃に、お饅頭とお抹茶が無料で振る舞われる。
  4. 大坂の陣の時に、徳川家康が参拝して鎧を奉納した。
    • 本物は奈良国立博物館に保管されており、神楽殿にはレプリカが置かれている。
    • そんな経緯があって、境内には徳川家康(東照大権現)を祀る「葵神社」も置かれている。
  5. 百済から白雉が贈られた時に当社で納められ、死後にその亡骸を埋めたという、白雉塚がある。

中和・東和

橿原神宮

橿原神宮内拝殿
  1. 橿原神宮は奈良県で初詣客が最も多いが、国粋主義的な歴史のせいか、シンポテキな某A新聞の初詣ガイドで紹介されていなかった。
    • 建国記念の日に橿原神宮を参拝した東北人は「すごくカルトだ」と呆れていた。実は彼らは長脛彦をお参りするつもりで来ていたらしい。
  2. 橿原神宮に行ったら神武天皇が日本を統一したと言うことになっていた。橿原市民にとって日本とは奈良盆地のことらしい。
  3. 建国記念の日になると、橿原神宮に右翼の街宣車が集結する。
    • 建国記念の日と言わずに「紀元節」と言う。
    • ただし、崇拝の対象は皇室ではなく自分(一種のカムフラージュ)。
      • 今年(2007年)もわんさか集まってたかな?(by 大阪人)
    • 近鉄臨時列車「楽」を動かす唯一の日
    • 混乱を防ぐために毎年県警の機動隊が出動するらしい。
    • 国道24号線沿いの住民は軍歌で目を覚ます日。
    • なんでもない平日は平穏というか閑散としている。
  4. 鉄道ファンにとっては神宮そのものより近鉄の駅の方が有名。
  5. 2015年早々から京アニと組んで境界の彼方の絵馬を出すらしい。
  6. 他所から移築した建物がそこそこある。
    • 本殿は1855年建立の京都御所の賢所だった。
    • かつて存在した神楽殿は、京都御所の神嘉殿だったが、1993年に焼失してしまった。
    • 文華殿は、1844年に建立された織田家旧柳本陣屋表向御殿。
  7. 境内には長山稲荷社がある。
    • 橿原神宮創建以前から存在していたが、末社として組み込まれた。
    • 近年になって専用の御朱印が貰えるようになった。

檜原神社

  1. 神社の境内を山の辺の道がぶった切っている。
  2. 大和盆地越しに見た二上山が美しい。

大神神社

  1. 三輪山の山自体がご神体。
    • 山体全部がと言う事だが、そうなると、参拝客はあろうことか土足で神様の足のあたりを踏んづけてることになりはしないだろうか……
    • 山自体がご神体とか、昔は結構あったはず。なに、八百万に交わる神さんは足踏んづけられたくらいで怒ったりせぇへんよ。
  2. バスガイドが「おおがみじんじゃ」と読み間違えることが多い件。普通に三輪大社って言っときゃいいと思うよ。
    • 「おおみわ」神社やんね?三輪大社では片手落ちやん。
  3. ある説に従えば、天皇家は三輪の豪族の末裔らしい。ある意味始祖神的存在。
    • だからなのか、公式には大神神社という正式名称を持つ普通の神社なのに、通称は三輪大社と天皇以外の皇族を祀る神社しか使えないはずの「大社」の称号を持っている。
  4. 山の辺の道は鳥居をくぐらずここへ入ってくることになる。
  5. 現存する神社としては日本最古とされている。

談山神社

  • 桜井市
  1. やたらと長い廊下で有名。秋には一段と人が増える。
  2. 大化の改新の素養はここで始まった。
  3. 廃仏毀釈前は寺だった。
    • 藤原鎌足の息子で僧侶だった定恵が、父を供養するために十三重塔を建てたのが始まり。
    • 同じ藤原氏によって建立された興福寺は、宗派が違うのでよく抗争していた。
  4. 蘇我氏に所縁がある曽我と小綱(共に橿原市内の地名)生まれの人間は、決してここへは参拝しなかったとか。

一言主神社

  1. 人生で1つだけなら願いを叶えてくれるらしい。
  2. 実は神様の顔がブサイク。役行者にも冷やかされていたとか。
  3. 茨城常総市にも同名の神社があるが関係あるのだろうか?

高天彦神社

  • 御所市
  1. 高天原にある。
    • 実際に天孫降臨の地と言われる岩も裏山にある。
  2. 実は土蜘蛛の墓がある。だからと言ってなにか特別効果があるというわけではなさそう。
    • ツチグモたって蜘蛛じゃなくって、天皇家よりも先にこの辺にいた一族だからね。
  3. パワーストーン(笑)と目されている岩がある。カエルっぽい岩というとわかるかも…… 行く事あったら探してみてね。

葛木神社

山頂はこの裏
  • 御所市
  1. 金剛山の最高地点を神域に抑えているため、パンピーが登頂できなくなるようにしている神社。
    • え、葛城山じゃないの?と、混乱に陥れられる。
    • というかかつてはあの辺りの山を全て葛城山と言った。大和葛城山と和泉葛城山があるのもそれが理由。
  2. 貝原益軒の本にも出てくるらしい。
    • 「葛木の神社あり、大社なり」と書いてあるが、大社とは言い難い大きさ。絶対行ったことあらへんな……
  3. 一言主さんを祀っていたが、ある頃より、河内の運送屋ゴダイゴを祀るようになる。
    • まあ、すぐ側に、国見城があったさかい、そうなってもおかしないわな。

飛鳥坐神社

  • 明日香村
  1. 毎年2月の第一日曜日に行われる「おんだ祭」は、かなりヤバい奇祭。子供にはとても見せられない。

吉野

丹生川上神社

  1. 水の神様を祀っている。
  2. お世辞にも大きいと言えるような神社ではないが、神武天皇の時代に創建された官幣大社。

天河大弁財天社

  1. 歌舞伎ファン御用達。
    • 内田康夫ファン御用達。
  2. 何故か近年再び脚光を浴び始めていると聞く。

玉置神社

  1. そこらじゅう杉の大木だらけの山の上にある。神秘的。
  2. ここに奈良が誇る大女優吹石一恵が奉納した柄杓がある。

吉水神社

  • 吉野町
  1. 南北朝鮮時代に、後醍醐天皇が行宮としていた場所。
    • それより昔に、源義経も吉野に逃れた時にこっそりと住んでいたんだとか。
  2. 元々はお寺(吉水院)だった。
    • 明治になってから、「天皇を仏式で供養するのはどうなのよ?」って周りから言われたので神社に変わった。
      • しかし明治政府としては、自分達で後醍醐天皇を祀りたかったので、のちに吉野神宮を作った。
  3. 吉野神宮とは違い、後醍醐天皇の忠臣であった楠木正成と、後醍醐天皇らを擁護した修行僧の吉水院宗信も祀られている。

吉野神宮

  • 吉野町
  1. 明治天皇の意向で建立された。
  2. 吉水神社からぶん取った移された後醍醐天皇像がある。

スポンサーリンク


関連記事
スポンサーリンク